脂肪注入法による豊胸

自分のカラダのなかで、脂肪をとってしまいたいと思うような場所はきっと誰にでもあるでしょう。たとえばおしりかもしれませんし、二段バラになっているおなかかもしれません。あるいは、ブラの上にのってしまっている背中のお肉かもしれません。そんないらないところにある脂肪も、吸引してからバストに注入してあげれば、自然な豊胸をすることができます。

以前だと、脂肪注入法の豊胸も1種類くらいしかなく、自己脂肪注入でしたが、これに自分の幹細胞も注入することで、注入したあとの脂肪の定着率を向上させられます。これに加えて、血液も採決し、そこから血小板を抽出し、これをグロースファクターとしていっしょに注入していくことで、さらなる脂肪の定着を促進できるようになりました。グロースファクターは成長因子のことなので、この方法で豊胸をすると、バストに注入してからも脂肪が成長していくことも期待できるというとても画期的な豊胸手術となっています。美容クリニックでは、これに加えて血流改善のためのビタミンも付加したり、脂肪細胞が増殖しやすいように糖分を付加するなどの施術をしてもらうこともできるので、理想的なバストアップがはかれます。

こういった最先端の再生医療をつかった豊胸手術というと、かなりの時間やお金がかかると思われがちですが、手術自体は1時間ほどでおわりますし、料金も80万円ほどからはじめられるので、これまでのシリコンバッグ挿入ともさほど変わりません。

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